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なんだかもやもや

今日もレンタルしたDVDを観た。
『ガープの世界』1982年に上映されたアメリカ映画。原作はジョン・アービング。
‘人生は複雑怪奇なのにとてもシンプルである’という主題らしい。

子供は欲しいけれど結婚はしたくない。
そう考えた看護婦が、全身包帯だらけで入院しているにも関わらず
勃起がおさまらない兵士にまたがって産まれた主人公のガープ。
そのガープの一生を137分間につめこんだ映画。
ものすごく展開のはやい映画で、そこだけを切り取って膨らませれば
一つの映画になるのじゃないのかと思うほどの出来事が度々起こるも、一瞬で通過。
長い人生を137分につめこめば、そんなものかと思える。
悲劇と喜劇がぐちゃぐちゃに混ざり合って、
なにげない日常をとても幸せに感じたりするガープ。
この映画を観て、あたり前かもしれないけれど
人生ってすべて一つに繋がっているんだなと実感してしまった。
あそこであれをしたからこうなって、今こうしているから将来そうなるっていう。
大きな意味でもそうだし、
ほんのささいな出来事が一瞬のタイミングで繋がってたり。
ガープの一生はとても波瀾万丈だけれど、そのすべてが繋がっていって、
産まれて死ぬ。全然うまくいえない。

とにかく展開がはやくて、
まったくもって人の一生を客観的に観るという感じだったけれど、
最後は漠然ととても悲しい気持ちになってしまった。
拳銃はいけすかない。
by kashiwabaram | 2005-10-28 22:27 | 映画


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