アルバイトの帰り道、恵比寿で待ち合わせ。
東京都写真美術館でやっている映画『ロッテライニガーの世界』を観て来た。 ロッテライニガーというのは、1899年ベルリン生まれの女性で、 影絵アニメの代名詞のような人、らしい。 私の中で影絵といえば、子どもの頃から『暮らしの手帖』で慣れ親しんできた 藤城清治さんのそれ。けれど、藤城さん曰く 「ぼくが昔、暮らしの手帳に影絵の連載をはじめたのも、編集長の花森安治さんが、ライニガーの影絵映画がすごく好きで、君なら、きっと出来るからやろうといったのがきっかけだった。」 80年以上前につくられたアニメたちは、今観ても全然古くなくて 表情がないのに感情が伝わってくるし、セリフがなくても話がわかる。すごい。 黒色の影のバックにひかれた色たちもあざやかでとてもきれい。 よいものを観た。
by kashiwabaram
| 2005-12-08 01:42
| 映画
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