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けっこう前になりますが、11月のはじめに乙女学校のお友だちと一緒に
横浜刑務所の矯正展に行きました。 ![]() 刑務所の敷地内で行われる矯正展に行くのは初めてでした。大盛況ですごい人。 各地の刑務所で作られた品々が売られ、食べ物の屋台も出て、 ステージではどこかの劇団の子どもたちがダンスをしたり おばさんたちの集団が詩の朗読や歌を歌ったり。 ![]() 横浜刑務所でつくられたうどんを食べました。美味しかった! ![]() そしてなんと塀の中の施設見学にも参加。 ![]() 作業場やお風呂場を見学しました。貴重な体験。 ……………………………………………………………………………………………… 今年も恒例の酉の市へ。 ![]() 今年の熊手はこれ。福が集まりますように。 ![]() 昨年2時間並んで買ったベビーカステラの屋台は今年も大行列でした。 でも2時間も並んだのに全然美味しくなかった(生焼け)ので、 今年は騙されるものかとそっぽを向いて通り過ぎる。 ベビーカステラが大好きで祭りに行くと必ずといっていいほど買うのに、 惹かれるお店もないし、慎重になりすぎて結局買えなかった。残念だー。 ……………………………………………………………………………………………… 鬼子母神で月に一度行われている手創り市へ。 ![]() 乙女学校の元同級生saccoさんらが出店されるとのことで行ってきました。 こういうところに行くと、ものつくってる人っていっぱいいるんだなーと感心します。 布小物をつくっている人はいっぱいいるけれどそれぞれやっぱり個性があって その中でもsaccoさんらの雑貨はすごく好みです。 布選びや柄の合わせ方やかたちがセンス良くてこんな風につくれたらいいなーと 尊敬します。写真のポストカードやミニアルバムも素敵でした。 ![]() 家に帰ってから、もっと買えばよかったーと後悔。 鬼子母神の銀杏の木はとんでもなく大きいのです。 写真では写せないほどに。黄色く色づいてすっごく美しかったです。銀杏臭かったけど。 ![]() ……………………………………………………………………………………………… すぐに無意味な計算をしてしまいます。 私の計算機は、一億を表示できない… ![]() ▲
by kashiwabaram
| 2008-12-12 12:44
| おでかけ
・代官山 UNIT『Public/image.FOUNDATION vol,02』
【出演】相対性理論/DOKAKA/ミドリ/□□□/DJ MONOLITH 相対性理論がいちばんの目的だったのにー読んでた本に夢中になりすぎて 銀座→中目黒→(反対方向に乗り)学芸大学→(日比谷線直通にに気がつかず)恵比寿→ 中目黒→代官山というものすごく馬鹿な時間のロスで、 着いたら相対性理論が始まって半分近く経っていた。悔しいー。 でも見られて聞けてよかったです。 1月発売予定の「ハイファイ新書」が楽しみすぎます。 東京都心はパラレルパラレル♪・・・て頭の中でずっとまわってる。 ミドリは初めて。想像通りの騒がしさでした。マイク投げつけてたし。 でも嫌なうるささではない。 前の方はえらいことになっててお客さんも楽しそう。 「あんたは誰や」はわりと好き。 □□□は久しぶりにライブ見ました。見るたびにメンバーがかわってる。 最近の曲を全然聞いてなかったので、ちょっとびっくり。 もっと歌が聞きたいのにーと思ってしまった。 いつも大学生ぽいと思う。 お客さんがあまり優しくなくてちょっとはらはらしたけど、楽しそうでなにより。 楽しいのはいいことだ。 ・ゆらゆら帝国(新木場スタジオコースト) ![]() 大きな会場にいっぱいの人でものすごい熱気。こういう雰囲気久しぶり。 行けない人のかわりに急遽行くことになって、 最近全然聞いてなかったしどうかなーと思ってたけどそんな心配は無用でした。 なんだかいろんなことがすごすぎる異空間で、あっという間に時間が経った。 髪振り乱してマラカスを振る坂本さん、カッコ良かったです。 なんだろうあの動き。絶対真似できない。 ![]() ▲
by kashiwabaram
| 2008-12-09 01:21
| 音楽
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by kashiwabaram
| 2008-12-08 14:42
| 仕事
・保坂和志『小説、世界の奏でる音楽』刊行記念トークショー
ゲスト 樫村晴香・古谷利裕 (青山ブックセンター本店) ![]() 小説家と哲学者と画家の対談。私には難しい会話。 理解しようと頭を働かせてるうちにどんどん会話が進んでいくー。 保坂さんの話を聞いたり読んだりしてると、考えるって大切だなと改めて思います。 私もちゃんと考えて生きる人になりたい。(頭悪い感想) 私がかろうじて理解できた中で印象深かったのは 「本を読んだときに線をひっぱるような場所(観念的、抽象的なところ)、 そこに導くために使っている風景や人の動きにおもしろみがある」という言葉。 ・「生誕100年 夢と記憶の画家 茂田井武展」 ・「ちひろ・旅の絵本 ―ヨーロッパを訪ねて―」展(いわさきちひろ美術館) ![]() 久々のちひろ美術館。茂田井武の原画を見るのは初めてでした。 「退屈画帳」「無精画帳」〜画帳って好きな言葉です。 まさに、夢と記憶の画家という言葉通りの絵の数々。 暗いけどあったかくて素朴で懐かしくてとても好きです。 もう一度、子どもになりたい。 ちょうどいわさきちひろの息子さんが来館されてて、 すこしだけ絵の解説をしてくれました。 といってもごく一般的な絵の見方について。もうすこしつっこんだ話も聞きたかった。 ・中里和人写真展「ULTRA」臨界夜景 トークイベント ゲスト 闇の体験作家・中野純 ![]() 1980年代の半ばころから夜の写真を撮り続けているという中里さんと、 夜・闇繋がりの中野純さんの対談を聞く。 中野さんはナイトハイクなるものをあちこちで行っているらしい。 日本各地の闇をめぐる旅も。 月が出ているとその光が明るすぎるので、月の出ていない晩を選ぶのだそう。 「真っ暗な夜の山(高尾山とか)を歩いていると(懐中電灯もほとんど使わない) 自分が見えなくてわけがわからなくなってくる」 「明るいと自分と外との境界がはっきりしているけれど、見えないと境界が ぐちゃぐちゃになる」 「同じものに対する恐怖は10〜15分で衰退していく。闇への恐怖もそれ以上経つと だんだん無感覚なっていって、本当に山と一体化していく」 「夜がどんどん明るくなって昼と夜との境がなくなり常に自分が見えていることが 現代の個人主義につながっているのでは」 闇には粒子があって(闇粒というらしい)まるで(絵画の)印象派のようだとか。 その粒がゆらめいて見えることもあってそれは「闇のゴッホ」だとも。 闇の魅力を嬉々として話すお二人。とてもおもしろいです。 中里さんも「夜だからこそ見ることができる不思議な光景に出会う」と。 夜を飛び越えてだんだん闇へ闇へ興味が向かっていったのだとか。 写真を撮る際ライトは一切たかないでそこにある光のみで長時間かけて撮るらしい。 撮れるか撮れないかのぎりぎりの暗闇を写したいという中里さんの写真は 見ているとものすごく不思議ないい気分になります。 帰り道、早稲田から家まで軽くナイトハイク(徒歩1時間ほど)をする。 中里さんの真似をして自然光のみで写真を撮ってみるも・・・失敗。 ↓早稲田の時計台 ![]() ▲
by kashiwabaram
| 2008-12-05 03:25
| 展覧会
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